みなさんおはようございます、
東京
江戸川区の裁断業者 紅日ビニール工業所の中野です。
当社は現在、3つの組合組織に加入しています
東日本プラスチック製品加工協同組合
墨東会
ビニール裁断業者の組合
しかし現在
裁断業者の組合は活動を休眠中
東日本プラスチック製品加工協同組合も残念ですが
加入者より退会者が多いのが現状で
墨東会も数年前まで退会者が多いのが現状でした。
いまの時代、組合自体の存在意義が問われているようです。
当社もたびたびお世話になっている中小企業診断士の竹内幸次が
ブログで今後の組合のあり方について記載していましたので
良かったら見てみてください
中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ
http://blog.goo.ne.jp/2300062/e/bb019c5d6cf03290448e8cc2d3fef161
言っている事としては
業種、地域の共通性(同業者)で組合ができ市場が伸びていた時期は
共同事業等で個々の中小企業における規模の過小性に起因する問題などを
解決できたようですが市場が縮小し始めると、
同業者は顧客を取り合う関係にしかならない場合があります。
こんな現状で今後の組合の必要性をどこに求めようか!?
ここで悪い例は「組合維持のための組合活動」になってしまってはいけない
組合活動は、個々の中小企業では
実現が困難な課題を共同して解決するために存在する
と竹内先生も言っています。自分も同感だと思います
竹内幸次先生が挙げる今後の組合例に
機能補完的な中小企業(企画する企業、製造する企業、
販売する企業等)が経営資源を
集約するような組合というのがありますが、
自分の業界もこの例に該当するかと思います。
墨東会(城東プラスチック経営研究会)も
数年前の会員減少時から組合の方向性を少し変えることにより
人数の減少に歯止めを掛けることが出来ました
以前は親睦会が主の集まりでしたが
15人前後の参加者が最低で8人位まで減少した際に方針を変え
現在は月により変動しますが12~18人の方が参加者するまでになりました
なにを変えたのか?
まず親睦会から情報交換会にウエイトを置き
会員のみならずオブザーバーと言う形で参加者の枠を広げ
来たい人、企業は基本お断りせず来てもらう形に変更いたしました
参加企業もメーカー、代理店、加工、印刷、製版、金型、裁断、
リサイクル業者と
まさに機能補完的な中小企業が経営資源を集約出来る形の組合に
なりつつあります
数字や目に見える成果というのは無いかもしれませんが
今後業界内で残っていくには、
情報や会社の形態を変えることも必要かもしれませんね
ちなみに今月の墨東会は20日に錦糸町で行います
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