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2011年11月14日月曜日

アメリカでの塩ビ軟質フィルム加工業者の現状について(その3)ビニール裁断業者の雑記

みなさんおはようございます、
東京江戸川区の裁断業者 紅日ビニール工業所の中野です。

最後になりますが、その3医療、ヘルスケア用についてです


医療、ヘルスケアの加工業者の現状
・需要は堅調
・価格競争による生産拠点の移転(メキシコ)
・医療メーカーの自社フィルム生産や輸入品の使用

加工のおおまかな流れ
・ウェルダー加工などは、アメリカの会社のメキシコ工場で行うことが多い。
・塗工等の装置型加工、高品質加工は、まだまだアメリカにあり、アメリカ製(もしくはヨーロッパ製)のフィルムを使う場合が多い。

脱PVCのおおまかな流れ
・脱PVCと言うよりは、脱可塑剤である
・DOPの使用は、減少し他の可塑剤(非フタル酸系)になり、非塩ビ系樹脂の選択も増加傾向にある。
・どの分野、業界も、非塩ビに変えたいと言う要望があるが、性能、加工の面で代え難い。

と、こんな感じでアメリカでは推移しているようですが、
これは先進国の何処ででもこの傾向にはあるようです

しかし、日本においても非塩ビ素材にこだわる企業もありますが、
非フタル酸系の可塑剤の使用や焼却施設の設備改善で通常の塩ビでもダイオキシンが問題がクリアー出来るなどの環境の改善で、塩ビの使用率もここ数年上がってきたように感じます。
やはり加工性、使用用途の広さからみても脱塩ビは難しいと思います。
適材適所で使い分けすることにより、まだまだ塩ビの使用率は上がるんじゃないかと思っています。

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