裁断、切るのに困ったら当社にご連絡ください!

切る事なら何でもお任せください! ハサミで切れる素材でしたらどんなものでもカット・断裁が可能です! 1枚、小ロット、短納期(即納)大歓迎です!フィルム全般、ビニール、オレフィン、紙、PP、 硬質、不織布、ターポリン、布、遮光フィルム、ガラスフィム、省エネフィルムを精密に裁断致します

2011年12月31日土曜日

景気が低迷している際の事業戦略(ビニール裁断業者の事業戦略その2)

みなさんおはようございます、
東京江戸川区の裁断業者 紅日ビニール工業所の中野です。

昨日に引き続き事業戦略についてですが
不況時の時こそ中長期での戦略が必要不可欠なのでは?と思っています

どう言うことか?

景気が低迷している時の消費傾向は、業界で全体的には下ぶれする為、
全ての企業において売り上げ(需要)が平均して減少しているように思えますが
それは間違いな事が多く、例えば、業界全体の総売上が昨年比で20%ダウンとなれば、
全ての企業で平均して売上げが20%下がっていると考えるのは間違いで、
不況時は厳しい目で企業選別をするため
「仕事がある企業には、さらに仕事が集まり、仕事がない企業はより仕事が逃げる」
という現象がおこる傾向があります。(一例ですが)

業界全体で20%の売上減であったとしても、
企業レベルでみると昨年比120%を達成している企業と、
昨年比マイナス50%以上で業績が悪化している企業が存在しているということです。
それらを平均化すると20%減になるということで、マクロ視点(業界全体で見る)と、
ミクロ視点(企業別で見る)では結果が異なります。

ここでとりあえず短期的な戦略に走ってしまうと、少なくとも効率的ではなく、
その場しのぎで終わってしまいます。

だからこそ、今の時期は、「意識的に」、良い情報、伸びている点、長所を見つけ出そうと努力する必要があるといえるんじゃないでしょうか?

伸びているところを伸ばせば業界内で突出したものとなり、
不況時の消費を囲い込む事ができる可能性が増えると想定できます(あくまで想像ですが)

これは中長期的な事業展開ですが目の前の仕事をこなしつつ
先のことも考えていかなければ、さらに厳しくなっていく業界内で生き残ることは出来ないと私的には考えています。

今年一年のあいだブログを見ていただき有難うございました
来年もこんな感じで書いていきますのでよろしくお願いします!

それではみなさん良いお年を!

Facebook始めました!

切る事なら何でもお任せください!ハサミで切れる素材でしたらどんなものでもカット・断裁が可能です!1枚、小ロット、短納期(即納)大歓迎です!フィルム全般、ビニール、オレフィン、紙、PP、硬質、不織布、ターポリン、布、遮光フィルム、ガラスフィルム、省エネフィルムを精密に裁断致します

下町で頑張る町工場
裁断専門の紅日ビニール工業所
公式サイト http://www.kounichi.com/

〒132-0022 東京都江戸川区大杉5-15-22
電話 03-3655-5001 FAX 03-3651-6332
kounichi@sa.il24.net
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

冷蔵庫カーテンの製作でしたら当社へ! 多種多様なノウハウ、経験が豊富な裁断業者です
遮光フィルム、ガラスフィルム、省エネフィルムの裁断、カットもお任せください。