裁断、切るのに困ったら当社にご連絡ください!

切る事なら何でもお任せください! ハサミで切れる素材でしたらどんなものでもカット・断裁が可能です! 1枚、小ロット、短納期(即納)大歓迎です!フィルム全般、ビニール、オレフィン、紙、PP、 硬質、不織布、ターポリン、布、遮光フィルム、ガラスフィム、省エネフィルムを精密に裁断致します

2011年4月9日土曜日

放射能汚染を巡る日本人の誤解(ビニール裁断業者の雑記)

みなさんおはようございます、
東京江戸川区の裁断専門会社の紅日ビニール工業所の中野です

ブログ管理人は放射線の専門家ではありませんので、ロバート・ゲイル博士の見解を参考にさせていただきました。
この博士は、チェルノブイリ原発事故でソ連政府(当時)に依頼されて現地で救命活動に従事した放射線被曝治療の専門家で、福島原発事故後も日本を訪れ、事故対応について政府関係者らと意見交換をした方です。

世間では風評被害で関東圏の食物が売れない、製品が売れないと言う話を良く聞きますが、

-飲料水について-

日本政府は、飲料水では放射性ヨウ素が1リットルあたり300ベクレルを超えると好ましくないというメッセージを国民に伝えている(乳児の規制値は100ベクレル)。しかし、この数値は、水を飲む料理に使用すると危険だということを示しているのではなく、その値以上の飲料水を5リットルほど毎日1年間飲み続けたら、ガンになる確率が1万分の1上がる可能性がわずかにある、ということらしい。

(私見)たぶんガンになる確率ならタバコの方がはるかに高い気がします。

-魚介類への影響(汚染水が海に放出された件)

魚介類に対する放射性物質濃度の基準も、他のものを食べず、その魚だけを一生食べ続けたら、ガンになるリスクがわずかに増えるという程度もので、以前から海には放射性物質が含まれている。海底で核実験が行われていたし、原子力潜水艦や核弾頭なども海底に沈んでいる。
海水の放射能汚染は何も新しいことではなく、広い海に流せば、希薄化するので、海への放出は、現状で考え得る最善の選択肢らしい。

(私見)海に流すのはあまり良い感じはしないですが、他に方法が無かった現状では仕方が無かったのかと思います。それよりも地上にその水を放置しておくほうがハイリスクだと感じました。
しかし、風評被害によって近海の魚が売れなくなることは、残念で仕方ないです。

-土壌の放射能汚染-

放射性セシウム137の半減期(放射線量が半分になるまでの期間)は30年だが、これは実験室でのデータで、自然界では雨や浸食によって、もっと速く減っていくみたいです。ただし、水道管の中に入り込むと危険なので、厳しくモニターする必要はあるようです。

 放射能汚染が懸念されているホウレン草やミルクも魚介類と同じで、汚染されたものだけを一生飲食し続けた場合に危険だという値みたいです。

(私見)こちらも当分、風評被害は続くんでしょう、、、残念ですが

-甲状腺ガンについては-

 チェルノブイリ事故の影響で6000件の甲状腺ガンが報告されていますが、これは子どもたちが放射性物質に汚染されたミルクを飲み続けていたからで、周辺は農村地域で、当時は食糧の流通システムも発達しておらず、住民たちは地元農村で採れたものを口にしていた結果だそうです。こうしたことに加えて、(放射性物質が甲状腺に害を与えるのを防ぐ)ヨウ素剤も十分に行き渡らなかった。つまり、原発事故直後に本来取られるべき措置のすべてが取られなかったからだそうです。

(私見)うちにも幼児が居るので心配ではありますが、通常生活をしていれば、原発が今の状態より悪くならなければ大丈夫そうですね。


むしろ問題なのは、
人々が怖れるあまり風評被害で物が売れず、経済的な打撃を受けることの方が問題だろう。政府は、専門家による委員会を組織し、そうした説明を国民や世界に向けて行うべきですね。

東北~関東の被災地域以外の住民は、今まで通り普通に生活をすれば経済の落ち込みも最小限で済むと思っています。
不謹慎と言う意見もあるようですが、花見も開催し、レジャーに行き、食物、物を消費することで
日本経済を救いましょう!


 
切る事なら何でもお任せください!ハサミで切れる素材でしたらどんな素材でもカット・断裁が可能です!1枚、小ロット、短納期(即納)大歓迎です!ビニール、オレフィン、紙、PP、硬質、不織布、ターポリン、布、精密に裁断致します

裁断専門の紅日ビニール工業所
公式サイト http://www.kounichi.com/

〒132-0022 東京都江戸川区大杉5-15-22
電話 03-3655-5001 FAX 03-3651-6332
kounichi@sa.il24.net


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村