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2011年8月11日木曜日

中国 東莞の玩具業界が倒産ラッシュ気配らしい(ビニール裁断業者の雑記)

みなさんおはようございます、
東京江戸川区の裁断業者 紅日ビニール工業所の中野です。

中国の広東省中部の街、東莞(とうかん)市にて倒産ラッシュの懸念が高まっているらしい
この地区では玩具製品の製造が盛んで、もともと利益率の低い玩具メーカーは、原材料価格や人件費の高騰、人民元の切り上げなどが逆風となり、新たな人材を採用することすらできないほど追い詰められている。
塩化ビニールの玩具製品にも影響がでるのだろうか?
 中国の玩具メーカーは80%以上が受託製造(OEM)メーカーで、核心技術が発注元の他社ブランドが握っていることから、技術革新能力に欠ける上、顧客や市場構造が単一的であるため、利益率が低く、リスク回避能力もない。
 このため東莞では、中小企業全体では生産高100元(約1200円)に対して平均5.3元の粗利を生み出しているが、玩具業界はその3分の1にも満たないわずか1.63元にとどまっているという
 「賃金の引き上げや原材料価格の高騰など生産コストの上昇で利益がさらに減った」と話す。
 さらに銀行は、高度な技術を必要としない加工工場が多い東莞の中小企業への融資に消極的で、玩具メーカーにいたっては融資そのものが行われていないのが現状で、
民間金融会社になると年間利率が20~30%と高くなり、ただでさえ経営難に陥っている玩具メーカーには、こうした民間の利用は、急場しのぎとはいえ自殺行為だろう。
中国は、5大輸出産業の一つである玩具では世界最大の生産・輸出国で、10年は輸出額と国内売り上げを合わせ、売り上げ規模が810億元に達した。中でも珠江デルタは玩具売上高が全国の70%を占め、08年には玩具関連企業が8000社を超えている。しかし、金融危機でその数は5000社まで減少、再び“倒産ラッシュ”に見舞われれば、その規模はさらに縮小するだろうとのこと。

と言う記事を読みましたが、

もし塩ビ玩具製品の10%が中国から国内に戻ってきたら、、、
忙しいというより、現在の国内設備では賄いきれないんじゃないだろうか?
と思いつつも
少し仕事が戻ってきてくれれば、関係各社が潤うのは間違いないでしょうね!


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